雨の中、100名以上の参加をいただき、ありがとうございました。
太宰府人権まつりの会場で行い、たくさんの子どもたちやご家族が来てくれました。

太宰府市役所や学校で集めていただいた茶色や白の包装紙を、プラム・カルコア太宰府多目的ホールの床に貼って、大きな一本の木を作ることができました。

一本の幹から、枝を伸ばし、葉っぱやリスやちょうちょも作って、空までとどきました。
空には、風船や小鳥、その上には、宇宙ステーションやロケットまで。
根っこもどんどん伸びて、地下のもぐらやみみずも出現。川や海につながりました。
子どもたちの想像力が素敵な世界を作ってくれました。

どんな木に成長するか、たのしみです！

根元では動物たちが木陰で休んでいました。
 

「ガガーリンは、宇宙から地球を見て、地球は青かったって言ったんだよ」
「なんで、青く見えるか知ってる？海がきれいだからだよ。空もきれいだからだよ」
と話してくれる男の子たちがいて、感動しました。

宇宙までいっちゃいました！とっても大きな木ですね！
 

身近な小さな生き物や植物から、大きな宇宙までつづく、自然の循環について、交流しながら、考えることができました。
室内で行うため、赤ちゃん連れの方も、体の不自由な方も参加しやすく、自然界のことを、興味を持って、考える機会となりました。
 

水へと循環しています。大人以上に子どもの探究心には頭が下がります。
 

たくさんの方に参加していただきました！
 

参加した子どもたちの中で、3歳から19歳の子どもたちが自然や環境についてのアンケートに答えてくれました。
協力してくれた中学生や高校生のボランティアの皆さん、ありがとうございました。