日比野克彦ワークショップ 芸術の可能性
2024.01.22
現代アーティスト日比野克彦氏と芸術の可能性と社会貢献について、SDGsをからめ考察しましょう。
世界を旅しながらマイクロプラスティックについて調査と考察をするタラ号にも乗船したことがある日比野氏と芸術を愛する人たちが意見を交換しながら、芸術の可能性や現在の環境について考え、自分たちの未来について考察するワークショップ。
SDGsって何だろう?
人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標です。
貧困、紛争、気候変動、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、
2030年までに達成すべき具体的な目標。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
持続可能とは、何かをし続けられる、ということです。
さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、
「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいだろう?」
「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう?」
ひとりひとり、みんながそれを考えて、行動することが大切です。
そしてそこに、芸術の可能性を見つけ出せたら、
きっと未来に希望が持てるのではないでしょうか。
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日時:2024年2月11日(日) 10時30分~12時 10時受付開始
場所:九州国立博物館研修室
太宰府市石坂4-7-2
参加費:1,500円
対象:中学生以上大人まで
定員:50名 要申込 定員になり次第締め切ります。
※電話・メールでお申し込みください。
申込・お問合せ先 NPO法人太宰府アートのたね 担当牟田 090-4473-4864
dazaifuartnotane@gmail.com
主催/NPO法人太宰府アートのたね
共催/九州国立博物館 後援/太宰府市教育委員会 協力/太宰府天満宮
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日比野克彦プロフィール
1958年岐阜市生まれ。1984年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻修了。同大学美術学部先端芸術表現科教授、美術学部長などを経て、2022年4月学長に就任。在学中より段ボールを素材に、時代を反映した領域横断的な作風で注目される。国内外で個展・グループ展を多数開催し、デビューから現在に至るまでデザイン、絵画、舞台美術、映像、パブリックアートなど、日本のアートの最前線で活躍を続けている。1982年第3回日本グラフィック展大賞、1983年第30回ADC賞最高賞。1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビエンナーレに出品。1999年度毎日デザイン賞グランプリ受賞等。近年は地域性を生かしたアート活動を展開。各地で一般参加者とワークショップも多く行う。
日本サッカー協会社会貢献委員会委員長。岐阜県美術館館長。熊本市現代美術館館長。東京都芸術文化評議会評議員
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