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レポート

「森と子どもとアーティストvol.4-あきのまき-」のレポート

2014.11.27

子どもたちに自然に興味・関心を持ってもらい、
正しく認識してほしいと考える生物の専門家「まほろば自然学校」の岩熊志保先生と、
自然から多くのものを学びながら、ダイナミックでありながら繊細な表現活動をつづける現代アーティスト岩田とも子さんと共に、
太宰府市民の森を散策し、楽しむ贅沢なこの企画も、福岡県の助成や子どもゆめ基金の助成を受け、4回目を行うことができました。

 

今回は、福岡県地域貢献サポート事業子どものための体験型環境教育に採択され、助成を受けました。
北九州からも参加していただき、満員御礼となりました。

 

7月に行った地引網につづき、美しい海は子の豊かな山と川によって育まれていることを楽しみながら学びます。

 

カタチをテーマにしたアートワーク。
森の住人達から、注文書がとどきます。
参加したみんなは、森の発明家になって、注文書にこたえました。

 

まずは森に材料をひろいにいきます。どんな発見があるかな?
mituketa

 

森の作曲家からはいい音が出る楽器。
リラックスできる椅子森のスパイからの注文は、こっそり誰かについていく道具、空を飛ぶ道具。
森のテレビ局からの注文は、マイク・アンテナ・カメラ。

 

どんな材料があったかな?
hirotte

 

森の道具をみんなで発明中!
hatumei

 

など、など。
一生懸命考えたよね。

 

森で、じゅず玉やへびのぬけがらや大きなどんぐりを拾いながら、あそびながら、
最後はみんなで、発表会。

 

そして、森の住人へ向かって、「できたよー」って、大きな声で報告しました。
きっと、喜んでくれたよね。

 

さいごはみんなで記念撮影!
haidekitayo

 

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