平成26年度ふくおか地域貢献活動サポート事業に採択された子どものための体験型環境教育プログラム「未来に続く自然体験　まほろばのくに」のスタートです。

 

この事業は、いろんな方と連携しながら、未来を築く子どもたちや大人に楽しみながら、自然や環境に興味を持てるように企画しました。
森・川・海・多様な生物が循環する自然界の大きなしくみを体験を通じて知ることを目的としています。

 

まずは、福岡市愛宕浜のマリナタウン海浜公園での地引網体験。
美しい海は、きれいな川にようってつくられ、きれいな川は豊かな森によってはぐくまれている、そこに人は深くかかわっているという自然界のストーリーと循環を体験します。

 

大人・子どもの参加は、50名になりました。超満員のバスは、出発の時から大興奮。

 

そして、大漁！！
鯛・すずき・タコ・いか・カニ・フカと、いろんな種類の魚が網いっぱいにかかりました。子どもも大人も大歓声！初めて海に来た子、初めて生きてる魚を見た子、子どもたちは、大興奮。大人も初めての体験だという方がほとんどでした。

 

 

 

 

漁師さんの優しさとかっこよさにも、感動しました。
子どもも大人もうれしい一日になりました。子どもたちに魚をさばきながら、共生や命の話をしてくる漁師さん、ほんとうにありがとうございました。漁船にまで乗せてくださって、夏休みの最高の思い出になります。

 

 

 

 

地元太宰府のありがとう農園さんの野菜もおいしくて、バーベキューは最高でしたね。お手伝いいただいたみなさん、お疲れ様でした

 

自然に感謝！ごちそうさまでした！！

 

次は、11月3日（祝・月）太宰府市民の森で「森と子どもとアーティスト」、平成27年1月太宰府プラム・カルコアにて「ブルーノ・ムナーリ　木をつくろう」と続きます。
たくさんの参加をお待ちしています。