2015.3.30
「森と子どもとアーティストvol.5-はるのまき-」のレポート
3月21日土曜日、
春らしい、最高のお天気に恵まれ、わくわくドキドキたのしい探検と
森の中での表現活動は、たくさんの笑顔にあふれました。
参加者は、34名13家族、家族みんなで参加してくれる方も多く、子どもたちは幸せそうでした。
太宰府市のほか、福岡市、春日市、那珂川町などからも参加をいただきました。
あっという間に、満員になりました。
午前中は、まほろば自然学校の岩熊先生から、虫や鳥は、森の中でどんなふうに暮らしていると思う?というなげかけ。
ゾウムシやオトシブミという虫のすみかや子育てを教えてもらい、探検に出発。
探検しながら、植物や鳥や虫のことを、いっぱい教えてもらいました。
「くまちゃーん」「きのこちゃーん」「イワトモー」「これなあに」って、
子どもたちやお父さん、お母さんたちのうれしそうな声が響き、今まで知らなかったことを教えてもらいました。
わからないことをどんどん先生に質問しよう!!
キノコらしきもの発見!これはなんだろう??
何を見つけたかな??
たくさんの「春」が見つかったよ!
午後のアートの時間のテーマは、「もしも、森でくらすなら」。
木の中や川の中、お月様の家。一生懸命工夫して、何からヒントをもらったのか、
どんなお客さんを招待したい?この家のいちおしポイントはねって、森で暮らすなら、
こんな家に暮らしたいです!と、みんな素敵に発表しました。
どんどん想像力がふくらみます。すごいすごい!
何ができたかな?
春色の鳥の巣ができた~!
あまりの子どものかわいらしさや一生懸命さに、涙ぐむ方もいて、思わずみな、笑顔になりましたね。
親も子も楽しく、勉強になり、何回も参加したいと言っていただきました。
そして、毎回、ママたちが作ってくれるお昼のお汁(今回はだご汁)は、最高においしいです。
愛情いっぱい、みんながおかわりするのを、優しい笑顔で見守ってくれました。
特製「だご汁」でおなかいっぱい!
次回は、11月秋の巻です。またまた、たくさんの発見や出会いやアートを楽しめますように。