2019.9.30
(追加情報あり)「日比野克彦ワークショップ開催 ~太宰府と海~」開催のお知らせ
日本財団 海と日本PROJECT助成事業
秋休み特別企画
(福岡県筑紫地区では、2学期制を導入し、10月9日から1週間の秋休みがある小中学校が増えました。)

日比野克彦ワークショップ開催 ~太宰府と海~
世界のHIBINOが、太宰府へやってきます。
芸術の秋にぴったりのイベントです。お見逃しなく!
ワークショップ
「日常生活と海の底 in 太宰府」
【内容】
近年問題になっている海洋環境への意識を高める。特にマイクロプラスチックに焦点をあてる。現在行われている瀬戸内国際芸術祭で日比野が発表している作品を紹介し、題材にしてワークショップを行う。
【進行】
1・九博の展示を見る →海で繋がる国と国
2・瀬戸内国際芸術祭の紹介→想像力で見えない海の中を見てみよう。
3・瀬戸内とライブ中継
4・漂着物を見る→マイクロプラスティックへの日常の意識
5・ソコソコ想像所ワークショップ。
世界で活躍中の現代アーティスト日比野克彦さんと過ごすアートの時間。
ダンボール作品で注目され、アートの世界だけでなくテレビ司会者やCMなど他領域でも活躍してきた日比野さんは、近年多様な人たちとの交流であるワークショップに力を注いでいます。
その時出会う人や場所、モノでワークショップはできあがっていきます。今回は、太宰府でどんな人たちに出会い、何が生まれるでしょうか。二度と同じ体験はできません。ぜひ、参加してください。
古の時代に海から離れた太宰府が海外とどのようにつながっていたのか、現代はどうなっているのか。
日比野克彦氏のリードで、アートの楽しさを体験できる貴重な時間です。
日時/2019年10月11日(金) 14:00~受付開始 14:30~17:00終了予定
場所/九州国立博物館研修室
対象/子ども~大人 50名
小学校3年生以下のお子さんは、保護者同伴で参加してください。
参加無料※申し込みが必要です。定員になり次第締め切ります。
日比野克彦プロフィール
アーティスト。岐阜県美術館館長、東京藝術大学美術学部長、美術学部先端芸術表現科教授
1958年岐阜市生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。
「明後日新聞社文化事業部/明後日朝顔」、「瀬戸内海底探査船美術館」、「アジア代表」等、地域性を生かしたアート活動を展開し、平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)を受賞。
2014年より、異なる背景を持った人たちの交流を図るアートプログラム「TURN」を監修。
その他日本サッカー協会社会貢献委員長、東京都芸術文化評議会専門委員を務める。


お問い合せ・申し込み先/
NPO法人太宰府アートのたね(担当:牟田)
TEL/092-921-3048 携帯/090-4473-4864
メールアドレス muta-atorie@hiz.bbiq.jp まで
主催 NPO法人太宰府アートのたね 太宰府市宰府1-3-13-202 後援 太宰府市教育委員会


